どこから見ても「田舎」に暮らす私の時間の埋め方、地元のことや健康方法など気ままに書いていきます

1日中一緒

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1日中一緒 

 22日、仕事が休み。今日は私は庭で草抜きの予定、ワンたちも1日中庭で放し飼い。
 みんな寝もせずにつきあってくれた。サスケは多くの時間を私の傍にいようとした。ホクトは庭に出てくると2匹から絡まれるので、土間に帰る。スイングドアの出入りも覚えたが、途中どうしたことか網戸をはずしてしまい、それからびびって出入りができなくなった。

 サスケは随分と頭もいいみたいだ。こちらの言う言葉をすぐに理解する。「したらアカン」もすぐに理解するように思える。
 慕ってくるサスケに凛が吠える。サスケと遊びたいのかと思っていたが、ヤキモチだったかもしれない。
 凛太郎の大きいだけの声もメッキがはげつつあるようで、大人しいホクトが凛太郎にマウンティングをしかけたりもしていた。
 いったい犬の頭の中にはマウンティングしかないのだろうか、、強いか弱いか、常にそういう力関係を試しながら群れはできあがっていくのだろうか。

 私が庭にサマーベッドを出して休憩すると、2匹はすぐに寄ってきた。撫ぜてやる。犬にもてるのも中々気分が良い。2匹と一人で仲良くしていると、家から出られないホクトがなんともいえないかわいらしい声で鳴く。仕方がないから立ち上がって出してやると、3匹がサマーベッドの私の上でごちゃまぜ。

 なんとも言えずに幸せな気分だった。
 
 ほとんど1日中外にいたワンたちも疲れてきたようで、ウエディングべールの叢の中で、3匹とも昼寝をしていた。写真を撮っておけばよかったと後悔している。濃い緑の中で寝そべる3匹のミニチュアダックスは絵になった。見ているだけでやはりほんわり気分になった私だった。

 何度微笑み、楽しい気分にさせてくれただろう。動物っていいものだ。

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